背中のにきび
 

背中ニキビを悪化させる生活習慣とは

背中ニキビの対策をするためには、生活習慣から見直していく必要があります。

昔からストレスと寝不足は肌の大敵と言われていますが、これはすべて当たっています。
ストレスと寝不足はターンオーバーを悪化させて、古い角質の排出を遅くしてしまうわけです。

肌にとって好ましくないものが残るわけですから、肌によいはずがありません。
新陳代謝がよい状態だと老廃物も速やかに排出されるので、少々のことでは肌は荒れません。

NGの生活習慣は無意識のうちに行っていることが多いので、皮膚科でチェックしてみることも大切でしょう。

医師にチェックしてもらう

例えばパジャマを何日も洗わない方だと、雑菌が繁殖して背中ニキビが発生しやすいです。
就寝中の身体は清潔だと考えている方が多いですが、思いのほか汗をかいています。

汗をかくと雑菌が繁殖するので、ニキビや炎症が発生しやすくなります。
下着に関しても言えることですが、毎日着替えるのがベストでしょう。汗をかきやすい人は
皮脂分泌も多いため、毛穴つまりを発生させやすいです。

毛穴に皮脂が溜まってロウソクのように固まってしまうと、簡単には除去ができません。
皮脂は液体の状態では簡単に除去できますが、固形化すると石鹸やボディソープでは落としにくくなります。

背中は特に皮脂分泌が多い部位なので、非常にニキビが発生しやすいと考えてよいでしょう。
治らない背中ニキビは皮膚科で治療を受けるのがベストなので、まずは検査を受けてみてください。

食生活の乱れや運動不足も原因となりやすいので、アドバイスを受けた場合は改善しましょう。
脂肪分の多い食生活が続いていると皮脂分泌が増えてきますし、特にビタミンが不足している方は
代謝が低下しやすいので注意してください。

ビタミンを摂る

運動不足も代謝を悪化させやすいので、少しでもよいので運動する習慣を身に付けましょう。
自宅にウォーキングマシンを設置しておけば、天候に関係なく運動ができるので
ニキビ対策としておすすめです。

運動をすることで肌代謝が活発になり、デトックスできる肌に変わっていきます。